Autumn

Garden of Prospect Cottage by Derek

大学の新学期が始まり、本格的に仕事に戻って約2週間。
相変わらずな感じで、アタフタしているうちに10月になってしまった。今年もあと3ヶ月弱。
すっかり秋も深まって来た様子だが、それでも先週は何の間違いなのか気温25℃前後の快晴な日々が続いていた。
という訳で、先週末はご多分に漏れず、この先は暫くお預けになりそうなラストチャンスの日光浴にいそしんだ。


初めて Dungeness という所へドライブに行ってみた。カンタベリーの家から1時間ほどの場所。
Kent や East Sussex 辺りにいる人で、もし行ったことがなければ、是非一度訪れてみてほしい所だ。
何というか、こう…「この世の果て」みたいな、いや「他の星に降り立ってしまった」ような感じのする所なのである。
辺り一面、砂利の地面が広がり、真っ平らな土地には海岸からの風が吹き付け…そんな所なので、見慣れない植物がたくさん生えている。事実、ヨーロッパで唯一そこでしか見られない植物の宝庫で保護地域となっているらしい。
そんな景色を堪能出来るように(?)小さな蒸気機関車が走っていたりもする。乗らなかったけど。
閑散としているので、原子力発電所なんかもあったりして、何とも不思議な場所だった。
写真は映画監督 Derek Jarman (故人)が暮らしていた Prospect Cottage のこれまた不思議な彼が作った庭。



View ChiE's C.T. 08/10/2011 in a larger map


さて、仕事にかかりっきりになってしまいがちな生活を送っているので、また暫く、このブログもお知合いの皆さん方とのお付合いも、ご無沙汰になってしまうかもしれません。すみません、先に謝っておきます。
代わりに、というか Twitter とのリンク機能をこのブログにも付け加えたので、私の生存確認は出来ると思います。まぁ、私もスマートフォンとかを持っている訳ではないので、Twitter もあまり有効活用出来てはいないのですが。それ以前に、このブログを読んでくれている人はいるんだろうか?…という疑問もあるけど。