Twice A Day

久々に自らの近況をダラダラと…。


先々週末から先週末にかけて、ウチにお客様が滞在してました。
以前、ウチのご近所だった日本人妻&英国人夫ご夫妻で、今は東京在住。今回はご主人の出張&里帰りに、奥さまも付き添っていらした―というカタチ。
ウチに滞在中も毎日とっても忙しそうで、1週間いたなんて嘘みたいにあっという間でした。
私も日本に里帰りすると、もちろん仕事抜きだけど、それでも日々過酷スケジュールで、しかも全てこなし切れないもんね…わかる。


そんな私も、カレコレ2年半以上…つまり3年近く里帰りしてません。こんなに帰れないと思っていなかったので、運転免許証も事実上失効してます…(恥)。自分が日本語を教えている生徒の方が最近の日本を知ってます…(恥恥)。
という訳で、だいぶ前から、今年こそは春か夏に里帰り(願わくば帰国?)するぞ!と公言してました。
そんな中、勉強も終わって(いや「終わらせて」)ゆるぅ〜く就職活動もしている私。夏限定で教える仕事(in東京)の公募を見つけて応募したのですが、月曜に不採用の連絡が来ました。
「里帰り出来つつ、お金も稼げたらいいな」と目論んでいたけど、まぁ、世の中そんな甘くはないわな…。
それにしても、講師募集は20人だったのに、それにも引っ掛からないとは…何とも情けない。
朝からそんな結果を伝えられ、なぁ〜んとなくモヤモヤしていたところへ、午後になって日本の某大学から私宛の手紙が1通。もう1件、別に応募していた職の、やはりこれまた不採用通知でした。
こっちの方は、4月からのポストで、募集内容からも「海外からの応募は期待してなさそうだな」という感じで、私本人もダメだと思って忘れてたくらいだったので、いいんですが…。
もういい加減、いい年して神経もだいぶ図太くなってるのに、さすがに日に2度ご丁寧に不採用の知らせが届くと、ちょっと凹むわね(笑)。
唯一の救い(?)は、私なんちゃってでも一応現職なので、手紙本文の私の宛名が「_先生」だったことかしら。あまりそう呼ばれ慣れていないので(学生にも「先生と呼ぶんだよ」と教えるけど啓蒙活動はイマイチ)ちょっと気分がよかったりして。


前置きが長くなりましたが、夏のお仕事がナシになったので、里帰りは春にしようかと考え始めています。
夏は日本より欧州の方が過ごしやすいし、そうでなくても数年に1度は6月が命日な亡母の法事のために夏(梅雨)に帰らざるを得ないけど、今年は法事の年じゃないし…ね。
私の今学期のお仕事が終わるのは4月7日で、来学期が始まるのは5月12日なので、その間に上手く東京に里帰り出来たらいいなと思っているところです。