Certificate

やっと届いた。


ロンドン大学からの学位の証明書―つまり、大学院の卒業証書。


もーっ遅いよ、長いよ…何を勉強・研究したのか忘れた頃に届いたよ。
でも、証明書自体は2009年11月1日付け。
特に手が込んだ証書でもなく、学長のサインも思いっきり印刷で、そんなに時間がかかるとは思えないけど…ねぇ?


“Do Not Bend”は守られていたものの、ロンドンからカンタベリーまで一体どんな険しい道のりを経て来たのかと思わせるほど、封筒の一辺は擦り切れ、いとも簡単に開封出来てしまいました。
シンプル過ぎる証書に同封されていたのは、カバー(21ポンド)とフレーム(35〜95ポンド)の広告…フレームはともかく、カバー(もしくは筒)までオプションなんて。
卒業式の時にヘンテコな記念品(マグカップ)なんて配らずに、証書のカバーをくれればよかったのに。


喉から手が出るほど欲しかった修士号ですが、終わってしまえばこんなもの。
まぁ明らかに何かではありますが。


コレが活かせそうな将来とは今のところご縁がありません。
憂鬱な夏。