Rouen & Giverny

↑ のタイトルで素晴らしい(本当か?)旅行記をほぼ書き終えてたのに、いきなり消えた。
2時間くらいかけたのに…どういうことじゃ!おい、はてな!!!!!
もう、魂すり減ったので、再度取り組んだりしません。
とりあえす記録まで。


5月14日から16日まで、フランス、ノルマンディー地方の首都 Rouen (ルーアン)に車で行って来ました。
Dover ― Calais 間はもちろんフェリーで。朝6時過ぎ(イギリス時間)に家を出て、昼1時過ぎ(フランス時間)にはホテルに到着。


ホテルの部屋の窓からの景色; ↓

奥に見えるのが大聖堂。この大聖堂を印象派画家モネが何度も何度も描いたことで有名。


翌日にはモネが暮らした家とその庭がある Giverny (ジヴェルニー)へ。
車で1時間半ほど、地図上ではだいたい Rouen と Paris の中間ぐらい。パリからの観光客がたくさん訪れるようで、混んでいました。


庭の様子:彼の作品と重なります。 ↓

家の中も見学出来ました。家の中にはたくさんの浮世絵コレクションが!印象派画家たちが日本の浮世絵に影響されたのは知っていたけど、あれは相当なマニア。
ゴッホなどと違って、生前から成功していたモネは、きっと浮世絵をあれだけ買い漁る財力があったんでしょうね。
まるで、浮世絵展にでも来たようでした。堪能。


今回行ったノルマンディー地方はフランスでも北部なので、ぶどう(ワイン)よりもリンゴが名産。リンゴのブランデー、カルバドスが有名です。
イギリスでも手に入るし、ウチにもあるのですが、せっかくなのでレストランで食後に頼んでみたら「どれにしますか?」とカルバドス・リスト(メニュー)が出て来ました。さすが。
ウェイターお薦めの1984年産のを注文。高かったけど、忘れられない風味で満足。


そういえば、今回の G8 サミットもノルマンディー…



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