2011年12月13日のツイート

今月の13日は結婚記念日だったけど、何もしなかった。


まず、だいたい、毎年私しか記念日を覚えていない。
いつも私が「当日はせっかくだから美味しいものでも食べに行こう」と事前に提案する。レストランの予約をした方がいいからである。


3年目の記念日にふと「私から言わなきゃ覚えてないのかな」と思って黙っていたら、案の定忘れられていた。その日の夜中(時間的には翌日)、見切ってやっと教えたら、「こりゃ大変!」という顔をして平謝り状態だった。


それから5年後の今年、「今年は仕事が忙し過ぎて外食どころじゃないな。相方から何か言って来たら(どうするか)考えよう」と思っていて、私からは何も提案せずにいた。
でも、ダメだねー。やはり覚えていない。予想はしていたけど。
「どうせ今年は時間が無さそう」だと思ったから放っておいたけれど、実際にすっかり忘れられているって事実が確定すると、やはりガッカリするものである。


当日は朝の9時から授業で、2人で職場を後にしたのは…夜10時近かったかな。
そう、そんなんだから、どうせレストランでディナーなんて不可能だったんだけど…。
家に帰り、ヘトヘトでダラダラと夕食をとっているうちに、夜も11時半をまわってしまった。
いつものように、ワインを飲みながらの夕食。12時になる10分ほど前に、やっと言ってやった。
無理矢理、乾杯させ、その時に耳元で


「Happy Aniversary...」


と。意地悪かな?
そうしたら、相方は「あぁぁぁーっ」と頭を抱え込んでいた。
3年目の時と違うのは謝ったりしないこと。自分が覚えていられなかったという事実だけがショックだったみたい。相変わらず自分中心。


まぁ、こんな師走の忙しい時季に結婚する方が悪いのかもしれないけれど…。
ムカつくのは、前日にあった同僚との忘年会とか、週末にある職場のクリスマス・パーティーとか、娘がやって来る今年のクリスマスとか…そういうことは、楽しみにしていて、超張り切って念入りに準備出来るくせに、結婚記念日のことは頭の隅にも無かったということ。


私も忘れる側だったらイライラしなくて済むのにね。
やはり女は記念日狂なのか?