あたまもチェックしてもらえば

相方の骨折(すいません。このネタばっかりで。)から4週間が経ちました。


そして、この日は病院での診察の予約がありました。数日前「(併発した)腰痛には歩くのが一番」と医者からアドバイスを受けたこともあり、相方一人で徒歩で病院(至近です)へ。
12時からの予約だったのですが、相当待たされるだろうとタカをくくっていたところ、だいぶ早い帰宅でビックリの私。


本人曰く、「レントゲンの撮影だけだった。え?コレだけ?って思ったからナースに Can I go? って聞いたけど Yes, you can go. って言われたから帰って来た。でもレントゲンの写真は見た…というか技師の人に頼んでパソコンから病院のシステム・ファイルにダウンロードする作業の間こっそり見せてもらった。折れた所が上下に重なっていた骨折箇所は未だ1本に戻っていないが、あともう少しという感じ。」とのこと。


えーそんなモンなの?診察無しなんてイギリスの NHS (National Health Service) のズサンさもここまでとは…。
それにしても納得いかないし、だいたい診察も次の予約も無くて、どうやって治ったか治ってないか判るのよ?
…疑問が尽きない私は、もう一度相方の診察券や病院からの手紙を見せてもらいました。


そしたらやはり


病院からの手紙の内容は、診察時に提示が必要な物の一覧。予約は受診科というより医師の名前で入ってるし、診察券には12時からの診察の30分前にレントゲン撮影を済ませておくことと明記されています。
どう見ても診察は有ったに違いありません。
ナースの言葉 you can go もきっと「レントゲンは終わったので行ってよし」という意味であって「家に帰ってよし」という意味ではなかったはず。


なかなか否を認めようとしない相方を私の論で説得し、何とか問合せの為に病院に送り返しました。
結果は私の推理の勝ち。相方は新たな予約を来週の水曜日に入れて帰って来ました。


今度はちゃんと診てもらってから帰って来て下さい。


あー、全快への道通し。