Not Survivable!

大学院の講義に出席するようになってから2週間が経ちました。


まぁ覚悟していたつもりだけど、想像以上に(私には)ハードだゎ。
今さらだけど、言語学って難しい…なんていってられないんですけどね。
自分に甘い私は、なるべく「入門」レベルの講義を選んで取ったのに…日本で大学生だった時にも、日本語教育のトレーニングを受講した時も言語学の講義は多少なりとも受けたはずなのに…あまりにも基本的な事項を忘れている自分が情けない。用語は聞いたことあっても、それに付随する概念が…覚えてなくて、覚えられない。
言語学の分析って、ホント理系だ…私の場合、既に脳がオーバーヒートです。
…っつーか、ノートとるのもままならない時があるんですけど。バカじゃん、私。
そんな私、今学期は3つ講義を取っているのですが、どれも12月上旬の学期末までに課題提出。3講義分合わせると、15,000語のディサテーションとほぼ変わらぬ量ですよぉぉぉ。そんなの絶対無理だぁぁぁぁぁ…。


そんなんで、いっぱいイッパイだったところ、ケント大学での仕事の方は「受講者不足で開講出来ないかも」と言い渡される始末。
私のコースは研修(習い事)タイプのコースなんですが、今年から学生対象の、ちゃんと単位になるコースがスタートしたので、だいぶそちらの方に流れてしまったみたい。
「今年1年は大学院での勉強を理由に仕事をお休みしてもいいかな」とも思ったけど、来年再開講する可能性があるとは限らない。どちらかというと、忘れられて、このままなくなってしまう可能性の方が高いな。それは困る。来年以降のセキュリティーもちょっとは欲しい。
大学から開講の知らせがなかなか来なくてハラハラしていたのですが、昨日ようやくゴーサインが出ました。受講者数は…まぁ例年の1/3くらいかな、規定より少ないので見切り発車という感じ?良かったといえば良かったんですが、2グループ…1つは教え慣れてる初心者なので何とかなりそうですが、もう1つはレベルにだいぶ幅のあるクラスのようなので、準備が大変そう…。
そして、例年の如く「スケジュールが合わないから時間割を変えてもらえないか」という問い合わせが…。あ゛ー!もう知るかよ、そんなの。


無職になるかもしれないと思っていたので、気晴らしに相方のイタリア出張(今月末)にまた便乗しようとも考えていたけど、無理そうかな。でも、結構行く気になってたから悔しい。どうにかしたい…ならないかなぁ?


P.S. ロンドン tube と大学院の講義室は暑過ぎ。
先週、ロンドンからの帰り、tube が途中で止まり、乗るはずだった列車を逃してしまいました。帰宅は午前1時半。あぁ…。