Pre 啓蟄

あっという間に2月も終わってしまいましたよ。
春…とまでは認めにくいものの、日が徐々に延び、気温も0℃前後から10℃前後になりつつあり、春の息吹きというか、何となく空気も柔らかくなって来ているような…とにかく「あぁもう真冬は過ぎたな」と確信出来るようになりました。
そりゃそうだ。もう3月だもんね。


でもホントに、この冬は長くて厳しかったなぁ…(まだ終わってないかもしれないけど)。
例年、ひと冬何とか僅かに生き残れる庭のハーブ達も、大木化しつつあるローズマリーを除き、全滅。というか、庭自体が荒地という感じ…相方よ、暖かくなったらヨロシク!
霜焼けに散々悩まされた私の爪先も回復しましたが、ヒドかった箇所は、未だに何だか怪しげな不健康そうな色をしてますが…ずっとこのままだったら嫌だなぁ…。


先日(夜)、地元ケント大学の敷地内で若ウサギを数羽見掛けました。
ピーターラビットの実写版のようで、カワイイんだよねー。
まぁ、年間を通してウサギ(野生)はいるみたいなんだけど、この冬を無事に越せたのかどうか、ちょっと心配だったので、嬉しさひとしお…といったところでしょうか。
これから春に向けて、またたくさんベイビー・ラビットが見られるといいなぁ…私はいつもその時季、キャンパスで赤ちゃんウサギを見て大興奮の日々なのに、他の人達は慣れっこなのか、気にも留めないみたいな感じなのですよ。何で?私ももう飽きるほど見てるけど、あれは飽きんよ、ホント。


ウサギ鑑賞…じゃなくて、仕事から戻ると、ウチの駐車スペースの手前に何かコンモリとした物体が。
てっきり、ワンコの落し物か何かと思ったら、何とカエルでした。カエルといっても frog じゃなくて toad の方ね。
そのまま駐車してしまうと、ひいてしまう所にジッとしていたので、相方に足で軽く突付いて(蹴って)もらって、カエルには隣家で移動してもらいました。
案の定、翌日、お隣のお嬢さん達は(カエルを見つけて)大騒ぎでしたけど…。


今日のタイトルは『啓蟄』としましたが、実際の今年の啓蟄は3月5日だそうなので、お間違いなく。